しん漢方心療クリニック

院長ブログ

龍の薬膳part41 寒い季節の薬膳

2026.02.11

日本の冬を象徴する果物といえばみかんですね。みかんは体を温めながら胃腸の働きを整える効果があるといわれています。柑橘類の中でも珍しく温性を持つのが特徴です。薬膳的には気のめぐりをよくし脾胃を温めて痰や湿を取り除くとされています。寒さが厳しい冬にはぴったりですね。ビタミンCが豊富に含まれているため風邪予防(免疫力の維持)や美容(美肌効果)を意識する方にもお勧めで日常的にも摂取しやすい果物のひとつです。効果的な食べ方として白い筋と薄皮には食物繊維や栄養素(ヘスペリジン)が含まれているのでそのまま食べることで栄養を効率よく摂れます。また、食物繊維が腸を刺激するので朝に食べるとダイエットにも効果的。但し、1日2個程度を目安に。みかんのアレンジとしては…
【焼きみかん】焼くことで皮の栄養分が果肉に移り香ばしく酸味が飛びトロッとした冬のヘルシーおやつ
アルミの上にみかんを置き、オーブントースターで10〜15分焼く(皮が焦げても中身は大丈夫ですが、焦げすぎた皮は摂取を避けてください。焦げすぎないようアルミを上に置いたりして調節する)

【陳皮茶(みかんの皮のお茶)】①みかんの皮をきれいに洗い、細かく切る②ざるや新聞紙に並べ日陰で数日間カリカリになるまで干す
③陳皮を3〜5g急須に入れお湯を200〜300ml注ぎ3〜5分蒸らす
※ハチミツや砂糖を少量加えれば飲みやすくなり、また、紅茶や烏龍茶に入れても楽しめます
※生姜、シナモン、クコの実を加えると温活効果にもなります
上記は「養生ふうど」を参考に作成しました。

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