メンタルヘルスケアについて
- 精神疾患と併存する様々な身体症状に対して、軽症の場合はまず精神療法と漢方薬による治療をご提案します。
- 向精神薬が必要な場合でも、漢方薬を併用することで向精神薬の量や種類を少なくすることができます。
- 向精神薬の効果と副作用、服用期間等について、納得いただけるまで説明を尽くします。
- 精神療法をすべてのステージで重視します。
- 必要に応じてご家族や他患者さんを交えた集団精神療法を提供します。
- 引きこもりや不登校でお悩みの方には、行政機関や教育機関との協議やご自宅への訪問などのアウトリーチ活動を行います。
- 心の病で休職しその後復職を目指す方には、職場と連携してリワークプログラムの作成と援助を行います。
- 物忘れでお悩みの方には、適切な診察と提携する総合病院にて頭部MRI等の精密検査を行い、確実な診断と早期治療を行います。
- ご家族が持つ様々なご心配にも対応します。
ステージに応じた治療法
- 軽症
- 精神療法と漢方薬で治療。必要に応じて少量の向精神薬を使用する。
様々な体症状に対しては鍼灸治療もおすすめする。
- 中等症
- 精神療法+漢方薬と向精神薬の併用。
向精神薬単独治療、体症状に対しては鍼灸治療もおすすめする。
- 重症
- 向精神薬治療を中心とし、漢方薬と併用する。
関連病院での入院治療も選択できる。
各ステージ毎に、最も適切な精神療法・カウンセリングやサービスを提供します。